脱出ゲーム『無影灯シリーズ』の制作の裏側を独自取材!

ザイザックス株式会社の古村プロデューサーに
脱出ゲーム『無影灯シリーズ』の制作の裏側についてお伺い致しました。

 

■まず初めに、現在のポジション、携わっている業務について教えていただけますか?

ゲーム事業部全体のマネージメントや新規開発中ゲームのプログラム業務を行っています。

 

■担当されている業務のおおまかな流れを教えてもらえますでしょうか?

プロジェクトメンバの一人がゲームの基本となる世界観や場所を固めて叩き台を作ってから、プロジェクトメンバ全員で詳細部分のブラッシュアップを行います。
その後、必要な演出や画像などの一つ一つ決定し製作開始⇒プレイ⇒修正の繰り返しをして完成させる流れとなります。

 

■このゲームの製作の経緯についてお話しいただけますでしょうか。

広告に費用を割けずプロモートに難航していた時に動画配信が市場コンテンツとしてトレンドになりつつあるとの情報から、実況動画にマッチしたゲームジャンルを制作しようとなり、ホラージャンルを選択しました。

 

■このゲームのコンセプトについてお聞かせください。

「360度視点の臨場感あふれるホラー」です。
これまでにない恐怖をユーザの方に体感していただきたいです。

※開発中画像※

※開発中画像※

■開発・運営において苦労されたポイントはありますでしょうか?

ベースのジャンルでいえば「脱出ゲーム」なのでその謎解きの内容、フローチャートと驚かせ恐怖演出のバランス調整が難しかったです。一つの場所(診察室、病室等)に恐怖演出が集中しないようにしたり、フローチャート通り進めていく上での謎解きボリュームの調整をしたりが苦労しました。

 

■開発・運営するにあたって意識したポイントはありますでしょうか?

最初から最後までのプレイ時間がだいたい1時間程度のボリュームを意識しました。短すぎても満足感が得られませんし、長すぎてもユーザが飽きてしまうのでそのバランスには配慮しました。

あとは極力「想定外の恐怖演出」を意識するようにしました。「このタイミングで恐怖演出をしてもユーザは構えていて驚かないだろうから、油断したときに恐怖演出を行おう」とか「連続で恐怖演出は来ないとユーザは思っているから、敢えてそこを裏切るような恐怖演出を行おう」とかです。

 

■キャラクターのデザインや設定について、意識したポイントはありますでしょうか?

無影灯に登場する人物は全て“弊社社員“の名前を使っています。多少もじっている名前もありますが、当初こんなにDLされるとは思っていなかったので、何も考えずそのまま本名を使用している社員もいます。キャラクターデザインに関してはフリー素材の画像を用いている箇所もありますが、ほとんどの画像がプロジェクトメンバの写真を基に、デザイナーがそれを恐怖加工して使用しています。

キャラクターだけではなく社内の机と椅子を撮影し使用したり、プロジェクトメンバの所有する車内部を撮影して使用したりと身近なものを利用して開発を行いました。

 

■130万DLを突破しましたが、ここまで継続して利用される秘訣は何でしょうか?

怖い、面白いとユーザの皆様が感じてくれているのは確かだと思うのですが、それ以外にもいろんな方々が実況動画で取り上げてくださったり、メディアの方々が記事として扱ってくださったりといったものも秘訣の一つなのかなと思います。

 

■今後の展開についてよろしければお聞かせください。

弊社は無影灯シリーズの他にも何本かホラーアプリを配信しておりますので、ホラーアプリの中では人気があるタイトルを生み出せたのかなと思っています。
今後はその他のジャンルに挑戦し、面白いコンテンツを生み出して皆様に提供していきたいなと思います。

 

■最後に読者へ向けたメッセージをお願いします。

まだプレイしていない方も、一度プレイした方もホラーの季節には一度無影灯をプレイして楽しんでいただけると嬉しいです。
一人で楽しんだり、友達同士で怖がったりいろいろな楽しみ方があると思います。

また、動画サイト等にプレイ動画をアップロードする際は特に弊社の許諾は不要ですので、どんどん動画配信をお願いします。その際はコメント欄にアプリストア(AppStore/GooglePlay)のURLを記載していただけると嬉しく思います。

■無影灯
http://zzyzx.jp/shadowless/hp/prod/index.html